今日の雑記 2023-06-07
整骨院にげんなり
会社のウォーターサーバーを持ち上げた際にぎっくり腰を患ってから、かれこれ半年くらいとんでもないペースで通うことになっている整骨院の話をする
この整骨院は、院長、整復師、事務スタッフの女性の3人でまわしている。
玄関には、10人くらいの笑顔のスタッフの写真がデカデカと掲示されているが、全員辞めたとのこと。
私の治療を担当している整復師は、当初コンプライアンス的にやばめな発言もありげんなりしていたが、露骨に微妙なリアクションをしていたら、いまはゲームの話しかしなくなったので落ち着いている
しかしどうしても慣れないことがある。
それは、いつも同じ時間帯にくる女性客と院長のやりとりである。
端的に言うと、毎度とにかく院長とその女性が、とんでもない声量でいちゃついていて、それがシンプルに不快でつらい。
直接的にという感じではないが、「付き合うか付き合わないか、でもたぶんすでになにかはあった」みたいな男女が醸し出す、独特の茶化し合いみたいなやりとり(伝わってほしい)が、院内に響き渡っているのだ
それを、担当整復師と、事務スタッフの女性が、気まずそうにしつつも全く聞こえないふりをして私に世間話などをふってくるのである
ホントはすぐにでも通うのを辞めたいが、労災などの関係でなかなかピッと変えるのが難しいため、嫌嫌通っている。
何が不快なのか
こうしたやり取りを、プライベートな場でやるのはもちろん私が介入する話ではないので、好きにやったらよい。
「場所が整骨院であり、他の一般客もいること」「 オープンに聞こえてしまうこと」「 体を触る職業である人、さらに言うと院長が、施術中の客とそうしたやりとりをしていること」が、自分は不快だなと感じている
今日なんて、これをカーテンで囲った空間の中でやってたからなおさらげんなりした
ここから学べること
話は少し変わるが、前に副社長の星さんが「 自分はずっと変わってないつもりだけど、途中から自分のことを知った人は、「 副社長」として自分のことを見ている。だからこそ、自分のふとした発言が、まわりのひとにとって大きな意味を持ってしまうことがあるということを意識しないと」的なお話をされていた
院長もそうだけど、肩書と場所は、本人が思ってる以上に意味が見出される。だからこそ、行動や発言に対して、本人も意図しない意味や影響を持ってしまうことがある。
それを自覚し、TPOをわきまえた振る舞いをすることは非常に重要だと思う。自分は特に特別な肩書はないが、年次やシニアという立場を考えたとき、あらためて振る舞いについて院長を反面教師にしようと思う。